歯周病は、虫歯を超えて歯を失う原因のNO1です!
二子玉川ステーションビル歯科では歯周病を治療・予防していくことが、豊かな食生活への最大の手助けになると考えています。
歯周病がお口に及ぼす3つの怖い理由
ー怖い歯周病の理由その1-
骨が溶けて歯が抜け落ちる!?
歯周病とは歯を支える土台ともいえる骨や歯肉の病気です。
原因は歯周病菌といわれる細菌であり、歯茎を腫らせていきながら歯を支えている骨を溶かしていきます。
家でも土台が悪いとゆらゆらして倒壊してしまいます。歯も骨が溶けて少なくなると歯がグラグラと揺れてきます。そして最後には抜けてしまいます。
ー怖い歯周病の理由その2-
気づいた時には進行している!?
歯周病の進行はゆっくり歯茎の奥深くへと進んでいき、初期は歯茎の軽度の炎症(出血)程度で自覚できないことが多いです。
したがって歯茎の強い痛みや出血など自覚症状がでる時には歯周病がかなり進行していることが多く治療や予防も困難になることが多いのです。
ー怖い歯周病の理由その3-
歯石は歯磨きでは落せない!?
歯茎の炎症が進行して歯と歯茎の隙間にできる歯周ポケットができてくるとそこに溜まっていくプラーク(細菌の塊)や歯石(細菌のすみか)が歯周病を増悪させていき骨の吸収につながっていきます。
しかも歯周ポケットが深くなったプラークは歯磨きでは落しづらくなりますし歯石は歯磨きだけでは除去することができませんので歯科の受診が必要です。
歯周病と診断されたら・・・?
歯周病は早期発見・早期治療が最重要です!
そして歯周病の治療とは細菌のコントロールをしていくことです
細菌のすみかである歯石を除去していかなければ細菌は減ることはありません。しかも進行していくと歯石が歯と歯茎の中まで付着してしまい、特別な器具を選択しながら時間をかけて除去していくことになります。重度の場合は外科的に処置してでも歯石を除去していくこともあります。
また細菌のコントロールとしてご自宅でおこなう毎日の効果的な歯磨きが大切となりますので歯科医院でのブラッシング指導も重要です。
歯周病治療について
- 歯周病の状況、症状により治療期間や回数が異なります。
- 歯周病の検査や治療は保険が適応できます。