1.専門医
インプラント専門医が安心・確実なインプラント治療をご提供します
インプラント認定専門医は、日本口腔インプラント学会が定める資格認定制度です。インプラントの知識や経験を豊富に持つ歯科医師ということを学会が認めた場合に認定されます。
日本口腔インプラント学会は、国内にあるインプラントの学会の中でも最も大きな学会、会員数は1万人以上とされ、インプラント治療の発展を目指し、口腔インプラントに関する研究発表や知識の交換などを行っています。
インプラント専門医は、日本口腔インプラント学会が定める臨床実績・学会発表回数・症例報告・試験などのあらゆる審査の基準を満たしたインプラントの分野に特化した専門性を認められた歯科医師が専門医を名乗ることができます。
資格取得後も、有効期間は5年。資格を更新するには、学会での研究や症例の発表を行うことや、研修の参加などが必要です。更新の条件を満たさない場合は、資格取り消しとなるようです。
症例の発表や研修の参加が義務付けられているのは、インプラント治療を行う歯科医師として常に新しい知識や技術をアップデートするためにあり、それらの意識をもって常に診療に従事している歯科医師ということになります。
大事なことは専門医がインプラント治療の全てを担当するということ
私がインプラントの専門医を取得してから数年が経過して、専門医の更新の年度となりました。
これまで臨床の実績を積み、症例報告、学会発表をしながら、皆さまの治療に活かしてきました。そして様々な症例に真摯に向き合い、多くのインプラントの患者さまとメンテナンスという形でともに歩んできた中で、5年前に専門医を取得した時よりも確かな技術と大きな覚悟を持って今を迎えているといえます。
これまでの患者さまの感謝の声を心の支えとしながら、これからも当院でのインプラントに関する審査・診断そして手術、歯の製作まで全ての診療を院長である清水が担当していきます。
2.安心の機器・設備
当院では、全ての患者さまに、3次元画像を用いてインプラント治療を行っております
歯科用3D装置(CT装置)
整体生体モニター・医療用酸素ボンベ
メディフュージ・ピエゾサージェリー
3.技術の研鑽
技術力を更新させていくために
日々、技術の研鑽
ステーション歯科グループでは、各医院のインプラント施術医がその技術の向上に努め、最先端の技術・知識を習得するために日々研鑽しています。定期的にクリニックで症例検討会を行い、様々な症例の検討や情報を共有することで、皆さまに安心・安全なインプラント治療を提供できるように努めております。
歯科先進国で、最先端技術を学び続けています
海外の歯科先進国では、研修による教育システムが整っており、日本のドクターにも多くの学ぶチャンスが用意されています。
ベテランドクターがキャリアや国籍に関係なく接してくれて直接技術を学び取ることもできます。
また、たくさんの有名な先生方との出会いがあります。
国内だけでなく海外のインプラント技術も積極的に取り入れ我が医院へと持ち帰りその技術を皆さまにお伝えしております。
4.静脈鎮静法
当院での静脈鎮静は、歯科麻酔認定医が担当
当院の歯科麻酔医は、日本歯科麻酔学会の認定医がかならず担当します。
臨床実績・学会発表回数・症例報告・試験など、あらゆる審査を満たした歯科麻酔の分野に特化した専門性を認められた歯科医師が認定医を名乗ることができます。
つまり高水準の静脈鎮静の知識と技術と経験を持った歯科医師が担当するため、鎮静中のトラブルなどにおいても安心・安全がより担保されています。
静脈鎮静のメリット
高齢の患者さまに安全性の高いインプラント治療です
インプラント治療を希望する患者さまの中には高血圧や糖尿病、その他の基礎疾患を抱えている方もいらっしゃいます。
静脈鎮静法は患者さまに合わせた薬剤を投入することもできる有効な選択肢です。
特に高齢の患者さまには、インプラントの外科手術に静脈鎮静をおこなうメリットが特に大きく、安心・安全に近づける欠かせない要素だと考えています。
インプラント治療への恐怖心が強い患者さまに優しい治療法です
「インプラント手術どころかむし歯治療ですら怖くて歯医者に行けない」とお悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。
このような時に静脈鎮静法を適応することで、術中の痛みはもちろん恐怖心そのものを感じさせない治療が可能となります。
鎮静下では、うっすらと意識はありますが、ほとんど眠っているような状態です。術中の不快な音や振動、痛みもほぼ気にならずに手術を終えることができます。まさに「寝ている間に手術が終わる!」ことができます。
5.医療連携
地域連携医療体制
インプラント治療の診査診断には通常、歯科医院ではおこなえないものがあります。それは血液検査や糖尿病、骨粗鬆症といった検査です。
それが手術のリスクとなる場合もあるため、詳細な情報が必要になることがあります。当院では、安心・安全にインプラント手術をおこなうために地域連携医療機関と連携してすすめていくこともあります。
地域連携医療協力機関
- 昭和大学歯科病院
- 日産厚生会玉川病院
メディカルスタッフの連携によるサポート体制
当院では、歯科・歯科麻酔医・医科・歯科技工師・歯科衛生士・デンタルスタッフの異なる職種のメディカルスタッフが共に連携・協働することで、より良いインプラント治療をおこなうためのサポート体制を整えております。
各分野のプロフェッショナルが、患者さま個々のインプラント治療に対して共通認識を持ち、それぞれの専門性を発揮し、はじめて安全・安心を提供できると考えています。
また、治療法のベストな選択肢やリスクやメリット・デメリットを患者様に十分に納得していただいてから治療を開始いたします。
6.セカンドオピニオン
複数の口腔インプラント専門医による治療計画・診断
インプラント治療は治療計画が全て!といっても過言ではありません。そしてその方針は歯科医師によって様々です。
医療法人社団青松会は、現在東京、神奈川に6件のクリニック、また認定インプラント学会の専門医が3名在籍しています。当院ののインプラント治療の方針は、他医院の専門医にも意見を求め、よりベストな内容でご提案します。
各々の症例を客観的に検討し合うことでより良いインプラント治療計画へと繋げています。
日本口腔インプラント学会
専門医
山本成允
医療法人青松会
二子玉川ステーションビル歯科
医長 清水寧
口腔インプラント専門医
7.保証とメンテナンス
インプラント保証制度と料金について
ステーションビル歯科ではインプラント治療を受けた患者さまに、安心と安全をカタチとして提供する院内保証を制度としてサポートしております。
インプラント治療後、5年間通常使用の間に破損やその他の不都合が生じた場合は、修理またはお取替え治療を保証致します。
※当医院が指定するメンテナンスに定期的に来院していただくことが条件となりますのでご了承ください。
明確な治療費
処置内容 | 治療費 | ||
基本処置 (2回法) |
インプラント埋入(オペ費用) | ¥261,800 | CT撮影2回を含む |
人工歯冠 (上部補綴費用) | ¥158,400 | セラミック冠を含む | |
合計 | ¥420,200 | 消費税別 |
処置内容 | 治療費 | |
基本処置(2回法) インプラント埋入(オペ費用) |
¥261,800 | CT撮影2回を含む |
基本処置(2回法) 人工歯冠 (上部補綴費用) |
¥158,400 | セラミック冠を含む |
インプラント埋入+人工歯冠 | 合計¥420,200 | 消費税別 |
1. インプラントオペには2回のCT撮影、分析料が含まれています
2. 上部補綴にはセラミック(白い歯)が含まれています
3. 料金には消費税が含まれております
4. インプラントは患者さまお一人お一人の歯と顎の状態によって治療方法、治療費用が変わってきます
5. 基本料金となりますので詳細についてはカウンセリング時にお尋ねください
インプラントとメンテナンス
インプラントはその後のメンテナンス次第で10年・20年と長期に渡りその機能を維持することができます。
メンテナンスといってもインプラントだけでなくお口の中全体のチェックと維持がとても大事になります。
インプラントも天然の歯と同じように歯周病が発症します。
インプラントを維持するためには、天然歯の健康を維持することもとても重要なこととなります。したがって私たちはインプラント治療後も口腔内全体の健康を維持するためのサポートをしていきます。
インプラントを長期的に維持していくには、患者さまの協力と我々プロフェッショナルのメンテナンスが欠かせません。
当院では、患者さま一人一人に丁寧な説明を心がけ、ご自宅でも質の高いメンテナンスをおこない、長期的にインプラントをご使用いただけるようにサポートしていきます。